2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
先般、官民協議会の方でも、それを多重規制ではなくてプロセスを一つにしますという形で御配慮いただいて、スムーズになりつつあります。 ですので、今直面している規制としては、現状の事業をするに当たって直接的に困っているというところはないんですけれども、今後、先ほど御説明させていただいた排他的経済水域、浮体式の場合はですね、そこでやらなければいけません。
先般、官民協議会の方でも、それを多重規制ではなくてプロセスを一つにしますという形で御配慮いただいて、スムーズになりつつあります。 ですので、今直面している規制としては、現状の事業をするに当たって直接的に困っているというところはないんですけれども、今後、先ほど御説明させていただいた排他的経済水域、浮体式の場合はですね、そこでやらなければいけません。
私は、こういった何か新しいことをしようとすると、これは規制改革とセットで進めていかなければいけないというふうに考えておりまして、そういう中では、例えば太陽光は、今、耕作放棄地、農地の転用等々の規制改革、これも話し合われているところでありますけれども、この風力発電がなぜ産業として成り立たなかったのかといった先ほどのお話の中で、多重規制がその一つの要因であったということをおっしゃっておられました。
そこで、これがカナダとの間にいま起こっている問題でございますけれども、日本としては、日本とカナダの問題、日本とカナダと米国の問題だけにとどまらず、むしろすべての原料供給国とすべての輸入国との間で国際的に話し合って、こういういわゆる二重規制あるいは多重規制の問題をみんなが納得するような形で解決する方向を考えようではないか、私どもはそういうような形でこの問題をできれば解決いたしたいということで、現に、そういった